いつまで経っても貯金が増えない・・・
「毎月節約しているもののなぜか貯金が増えない」という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では家計管理の際に気をつけたいことを見ていきます。
家計管理
家計管理を進めていく上ポイントとなることがいくつかあります。
今回は以下6つのポイントに絞ってみました。
家計管理のポイント
- 毎月の支出額を把握する
- 固定費を見直す
- 毎月貯金したい金額を予め決めておく
- 預貯金の目標や計画を「具体的に」立てる
- 夫婦間で収支を把握しておく
- 小さな支出を減らす
一つずつ詳しくみていきましょう。
毎月の支出額を把握する
毎月の出費を把握していない場合、無駄な出費を行っても気づきません。そのため支出が結局増えてしまいます。
家計管理を行う上で、支出を知ることは基本です。まずは複雑な家計簿ではなく、大まかな出費で良いので支出を書き出し、毎月の支出を目で見えるようにしてみましょう。
固定費を見直す
食費や交際費などを節約している人は多いと思います。食費など、毎日・毎月そのつど金額が違うものは「変動費」と呼ばれます。
対して、毎月同金額で支払いをしている費用のことは「固定費」と呼ばれています。例としては、保険料や光熱費のことです。
固定費は意外と見直すと料金を下げることが出来る場合もあります。固定費は家計に占める割合が多いので、積極的に見直しを行いましょう。
毎月貯金したい金額を予め決めて貯金する
お給料が支払われたら、まず決めた金額を引き出して預貯金しましょう。貯金分を「さきどり」しておくことで、予算内でひと月暮らすことを目標と出来ます。
手元にあるお金をさきどりすることなく貯金に回すのは意外と難しいものです。
預貯金の目標や計画を「具体的に」立てる
具体的な目標や計画がない場合、預貯金が増えることはなかなか難しいです。長期的な目標を立ててないという人も多いですが、短期的な予定や目標だけでは少し収入が増えると使ってしまいがちです。
家計管理の基礎を作るためにも、さきほども述べた「毎月の支出額を把握する」とともに、「具体的に預貯金の目標・計画を立てる」ということも加えて行っていきましょう。
夫婦・パートナー間で収支を把握しておく
共働きで個々で支出を管理している場合は家計がはっきりと見えません。
共働き以外でも、パートナー片方が家計管理をしている場合は不透明な支出が増えることになりかねません。
家計管理は情報共有をすることが非常に重要です。
小さな支出を減らす
最近ではコンビニも24時間、ネットショッピングも24時間いつでも好きなときに買い物をすることが出来ます。
ちょこちょこ買い物をすると、単価は低いかもしれませんが、それもれっきとした支出となります。
本当に必要なものかどうかをしっかりと考えてお金を使うように意識しておきましょう。
img class=”aligncenter size-full wp-image-892″ src=”https://iroirojoho.com/wp-content/uploads/2020/01/kuchikomi703_TP_V.jpg” alt=”貯蓄型保険” width=”728″ height=”400″>
まとめ
家計管理の基礎はまず具体的な目標・計画を立てることです。計画的な預貯金を進めていくためにまずは計画を立ててみましょう。
また、お給料から預貯金をさきどりを心がけ、日々の小さな支出をおさえて預貯金を増やしていましょう。