【学生とローン①】学生でも借りれる？

大学生でも借りることが出来るローンってあるの？

飲み会や海外旅行など、大学生になると大きな出費がある機会も増えると思います。
本記事では、大学生でも借りることが出来るローンについて解説していきます。

カードローン

一般的なカードローンの申込み資格は「満20歳以上の収入がある人」です。

「収入」にはアルバイトでの収入も含まれますので、アルバイトをしている20歳以上の学生はカードローンを利用できます。

注意！

未成年でも融資OK!などと謳っている場合は闇金業者である確率が非常に高いので利用してはいけません。

カードローンで現金を借りてしっかり返済をしていると、借り入れの返済をきちんと毎月しているという情報が個人信用情報機関に記録されます。そのため信用力がアップするというわけです。
信用力がアップすると、将来のクレジットカードの申込時にプラスに働くと言えるでしょう。

カードローンを初めて利用する大学生の人は、多くのカードローンの中からどれを選べば良いのか悩むと思います。

学生向けローンを選ぶ際に注目したい３つのポイントはこちら

それぞれ詳しく見ていきましょう。

友人や親類に借入れが分からないようなカードローンを選びましょう。
カードローン会社によっては、利用明細や契約書類を自宅、もしくは実家に送付できるか選択できる場合があります。

カードローンの発行会社は大きくわけて２つあります。

上記の特徴を見ると、初めてカードローンを利用する学生は、消費者金融カードローンを利用すると審査が通過しやすいと言えるでしょう。

カードローンを利用してATMから現金を借入れる場合は、手数料が発生します。
ATM手数料はカードローン発行元により異なりますので、各社公式サイトをチェックしましょう。
ATM手数料の安いカードローン、もしくは無料のカードローンもありますので、そちらがおすすめです。

学生だからこそ借入れの際に悩むことがあるのではないでしょうか。

カードローンを申し込む場合、満20歳以上の人、という事を借入れ資格にしている借入先が多いです。
成人しており、自己判断でお金を借入れるため、親の同意は必要ありません。ただし、銀行カードローンの場合は、親に確認の電話が入る場合があります。

実家ぐらしの場合で誰にも知られること無く借入れたい場合、注意することは「実家の電話番号を申し込み書に記載しない」ということです。なぜかと言うと、申込書に書かれた番号に本人確認の電話がかかってくるからです。

なお、返済が遅れた場合には、督促状が自宅に届いてしまうので、返済期日は守りましょう。

学生専門ローンの場合は学生証が必要ですが、銀行カードローン、消費者金融カードローンの場合は学生証の提出は求められません。
返済が遅れた場合でも、学校への連絡はありません。

カードローンの利用状況は本人以外に開示されることはありません。そのため、就職活動に影響することは無いと言えます。

大学生でもローン融資を受けることが出来るのか見てきました。

急な出費でお金が必要な場合は、審査が比較的スムーズに進む大手消費者金融がおすすめと言えます。カードローンを正しく利用すると、自分の信用度がアップし、将来ローンを組むときなどにプラスに働く場合もあります。

借入れの際には、自分の返済能力を十分に考慮した借り入れを行って下さい。各銀行、消費者金融の公式サイトには借入れ・返済共にシミュレーションを行うことが出来るツールもありますのでぜひ利用してみて下さい。