【銀行でお金を借りる】①銀行ローンの種類 | いろいろ情報局

【銀行でお金を借りる】①銀行ローンの種類

銀行でお金を借入れる方法って?

銀行ローン

お金の借入れを考えた時に、銀行・大手消費者金融・信販会社などが浮かぶと思います。
本記事では銀行でお金を借りる際の基礎情報を見ていこうと思います。

銀行から借りる

銀行は多種類の金融商品を展開しており、借入金の目的によりローンの種類が異なります。

スポンサーリンク

ローンの種類

銀行のローンの種類の例として下記のものが挙げられます。

  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • 事業者ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • ブライダルローン
  • フリーローン(※)
  • カードローン(※)

※事業資金やギャンブルへの利用は不可

今回は主な金融商品である

  1. 住宅ローン
  2. 自動車ローン
  3. 教育ローン
  4. フリーローン
  5. カードローン

以上のローンを見ていこうと思います。

住宅ローン

利用目的 住宅購入
申し込みから融資までの時間 申込みから最短2-3週間
融資額 1,000万円ー5,000万円※

※条件・金融機関により異なります。

住宅ローンはマイホームを購入するために利用できるローンです。借り入れできる金額は、申込者により異なります。
年収、購入予定の住宅の価格などにより変動します。住宅という担保があるので、貸倒れのリスクが低いということでメジャーな金融商品です。

一般的に購入する住宅の目安は、現在の貯金額と住宅ローンの合計で融資を受けることが出来る金額から算出されます。

住宅ローンの金利は固定金利か変動金利かを選択できます。

固定金利:借りてから完済するまでに金利が変わらない方式

変動金利:一定期間ごとに金利の見直しが行われる方式

自動車ローン

利用目的 自動車購入
申込みから融資までの時間 納車日までに融資
融資額 50万円ー500万円

自動車ローンはマイカーローン、オートローンとも言われ、自家用車を購入するための資金です。
自動車ローンは自動車メーカーやディーラーも取り扱っています。銀行の自動車ローンはメーカーやディーラーの取り扱いよりも金利は低い傾向にあります。
金利をおさえたい方は銀行の自動車ローンを利用しましょう
自動車ローンという名前ですが、バイクの購入にも利用することが出来ます。
その他にも

  • 免許取得
  • 自動車の修理・車検代
  • 新車・中古車の購入や買いかえ
  • 同居家族名義の自動車購入

などに利用できます。

教育ローン

利用目的 学費・在学中にかかる費用
申込みから融資までの時間 申込みから1週間ー1ヶ月
融資額 30万円~350万円

教育ローンは学費や入学金など教育に関わる費用に利用することが出来ます。
申込みの多い時期は、受験終了後から入学前です。在学前の入学金や教科書代の購入にも利用できます。
その他にも

  • 授業料
  • 通学時の交通費
  • 部活動の遠征や合宿費用
  • 英会話や資格取得の費用
  • 海外留学・海外実習の費用

などに利用することが出来ます。

利用する銀行によっては、在学中は利息のみの支払いでOK、卒業後から元金を払っていく「利息据置期間」などの安心のサービスがあります。銀行の教育ローンは担保・保証人不要で借り入れが可能です。

フリーローン

フリーローンで借りたお金の使いみちは自由ですが、事業資金や投資資金に使うことは規約で禁止されています。

利用目的 自由
申込みから融資までの時間 申込みから2週間ほど
融資額 ~300万円※

※条件・金融機関により異なります。

フリーローンの申込みをする場合は、購入を検討する商品の見積書をまず提出します。その後、商品にみあった金額を一括で振り込んでもらう流れとなります。

カードローン

カードローンの使いみちは自由です。申込みに担保・保証人は不必要です。

利用目的 自由
申込みから融資までの時間 申込みから最短2-3営業日
融資額 10万円~100万円※

※条件・金融機関により異なります。

先程紹介したフリーローンとの違いは借入れ回数です。
契約時に決められた借入可能額まで何回でも借り入れすることが出来ます
他のローンと比べると、金利設定が高めとなっていますが、銀行ATM、コンビニATMで気軽に借入れ・返済ができること、必要になったら必要な時にお金を借りることが出来る、というような利便性に富んでいます。

銀行ローン

まとめ

銀行でお金を借りる場合のローン商品の種類をみてきました。一言でローンと言っても、種類はいくつもあります。
自分の借入れたい理由を考え、自分に合ったローンを選んでいきましょう。
借入れを行う際には、自分の返済能力をしっかりと知った上で、金額を決めていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました