【賢く利用!】クレジットカード決済② メリット・デメリット | いろいろ情報局

【賢く利用!】クレジットカード決済② メリット・デメリット

便利なクレジットカード、メリットは?

クレジットカード決済

1枚持っておくと便利と言われるクレジットカード。本記事ではクレジットカードのメリット・デメリット、そして賢く利用するためのポイントを紹介します。

クレジットカード

一般社団法人日本クレジット協会のクレジットカード発行枚数調査によると、平成31年3月末のクレジットカード発行枚数(調査回答社数252社)は2億8394万枚にものぼっています。
成人人口比では、1人あたり2.7枚保有していることとなっており、多くの人に利用されていることがわかります。

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クレジットカードを利用するメリット

クレジットカードを利用するメリットは以下のものです。

現金が無くても買い物可能

手元に実際に現金がなくても買い物をすることが出来ます。

現金の紛失の心配不要

クレジットカードをメインの支払い方法としておけば、財布の中に大量の現金を入れておく必要はありません。
財布をなくした際にも、現金を失うことはありません。
また、クレジットカードを失くしてしまった際には、クレジットカード自体に盗難保険が備わっており悪用分は返金されたり、カード会社に電話をし紛失を伝えると、クレジットカードを凍結してくれます。

ポイントが貯まる

利用金額に応じて、カード会社のポイントが付与されるクレジットカードが増えています。どこで買い物をしてもポイントが貯まるのでお得と言えます。
溜まったポイントは、支払代金に充てたり、マイルや商品、金券と交換できたりします。
※ポイント付与については、各クレジットカード会社により異なりますので、問い合わせをしましょう。

クレジットカードを利用するデメリット

クレジットカードのデメリットは「年会費がかかる」ということです。
ただし、年会費のかからない「年会費無料」のカードも数多くありますので、デメリットとなるのは年会費が必要なカードを利用する場合のみとなります。

年会費無料のカードを利用している場合は、問題有りません

クレジットカードを賢く使う

クレジットカードを賢く利用するためにおさえておきたいポイントを紹介します。

  • 支払期限
  • カードの紛失・盗難
  • 利用限度額
  • ポイントを貯める
  • 公共料金をカード払い
  • リボ払い・分割払い

詳しくみていきましょう。

支払期限

クレジットカードの支払期限は必ず守らないといけません。自身の社会的な信用を守るためにも覚えておきたいポイントです。
支払期限を覚えておくことはもちろんですが、カードの利用額をこまめにチェックすることも大切です。

カードの紛失・盗難

カードの紛失・盗難をしてしまい、カードを不正に利用された場合は盗難保険が適用されます。
盗難保険が適用されるのは利用者に落ち度がない場合です。

盗難保険がしっかりと適用されるように、次のことを気をつけておきましょう。

  • カードの裏にはサインを!
  • カードは自分だけ利用する(誰にも貸さない)
  • 利用明細をこまめにチェックする
  • 暗証番号を第三者に漏らさない

クレジットカード

利用限度額

クレジットカードには申込者により上限金額があります。カードの利用額が上限に達した場合、それ以上のクレジットカードでの買い物はできません

ポイントを貯める

買物金額により、様々な物に交換できるポイントが貯まるクレジットカードも増えています。
大変便利でお得ですが、ポイントの有効期限に注意しましょう。ポイントの有効期限が1年のものもあり、まとまった金額を利用しない人はポイントが十分に貯まらない場合もあります。
カード払いの金額が少ない人は、1ポイントからすぐに使えるカードを利用しましょう。

公共料金をカード払い

公共料金をクレジットカードで払うと定期的にクレジットカードを利用することとなり、以下のようなメリットがあります。

  • 支払履歴(クレジットヒストリー)を作りやすい
  • ゴールドカード以上の上級カードの招待が来ることも
  • ポイントをもらうための条件や、ボーナス還元率を達成しやすくなる

リボ払い・分割払い

支払い方法により、予想外の利息を払う可能性が出てきます。「元金+利息」を毎月払うこととなりますので、返済が長引いてしまいます。
クレジットカードの中には、「支払い法はリボ払いのみ」というカードもありますので要注意です。

解約時は?

注意点

クレジットカードを解約したい場合、次の事項を注意点として覚えておきましょう。

  • 未払いの残高は一括請求
  • 公共料金の引き落としをクレジットカード払いの場合は他の支払い方法に変更
  • 貯めていたポイントは無効になる場合が多い
  • 家族カードも利用できなくなる
  • 年会費は原則返金なし
  • クレジットカード入会直後の解約は注意

1年は保有

クレジットカードを作った場合、利用しなくとも最低でも1年は保有することをおすすめします。
入会、解約をくりかえしていると、クレジットカード会社に与える印象も良くなく、その会社のカードを今後作るのが困難になる可能性があります。

まとめ

クレジットカードは1枚持っているとポイントを貯めることが出来たり、現金を持ち歩く必要もなく非常に便利です。
クレジットカードは信用が前提となるものであり、しっかりと管理をして使いたいものです。
今回紹介した賢く使うポイントを把握し、上手にクレジットカードを利用しましょう。

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