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お金を借入れる際に必ず目にする「即日融資」。即日融資とは?
本記事では「即日融資」について詳しく解説していきます。
即日融資
即日融資とは?
キャッシングやカードローンに申し込みをしたその日のうちにお金を借りることができるということです。即日融資は申し込み当日にお金を借り入れすることが出来るサービスで、カードローン会社特有のものではありませんが、カードローン会社がよく広告で利用している言葉です。
即日融資の他の言い表し方として、「即日キャッシング」「即日振込み」「当日融資」などがありますが、意味は同じです。
即日融資を受けるには?
金融機関から即日融資を受ける方法は2種類あります。
- 口座振込で融資を受ける
- 自動契約機を通し、ローンカードを発行してATMでキャッシングを行う
口座振込を利用した場合と、自動契約機を利用した場合では即日融資を受ける事のできる時間帯が異なります。
金融機関から即日融資を受ける流れは以下のとおりです。
- 申し込み
- 審査
- 必要書類を提出・契約
- 実際の借入
この4つの流れは、スピーディーな審査を売りにしている大手金融会社の場合は1時間ほどです。その他の金融機関では2時間ほどかかる傾向にあります。即日融資を確実にするためには、審査回答時間内に申し込みを行い、かつ借入までを済ますことが必要となります。
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口座振替を利用する場合
口座振替を利用して即日融資を受ける場合:
- 平日の正午から13時までにインターネット・スマホから申込みする。
- 審査の結果が出たら、必要書類の写真を撮り画像をアップロードして契約する。
- 自分の銀行口座に振込依頼をする。
- コンビニや銀行のATMから自分の口座に振り込まれたお金を受け取る。
- メリット:来店不要
- デメリット:原則として平日の昼間までには申込みをしておく必要がある。土日や夜間は融資を受けることができない。
自動契約機を利用する場合
自動契約機は全国に設置されています。特に大手消費者金融は設置場所も多い傾向にあります。
自動契約機を利用して即日融資を受ける場合:
- 19時~20時までにインターネットを利用して申し込みをする。
- 審査結果が出たら自動契約機へ出向く。
- 必要書類を提出して契約する。カードが発行される。
- 専用ATMや提携ATMでカードを利用してキャッシングを行う。
- メリット:土日や祝日、夜間でも利用できる。
- デメリット:自動契約機が近くにないと不便。
即日融資は大手がおすすめ!
個人向けの即日融資を扱っている主な金融機関は以下の4種類あります。
- 大手消費者金融
- 銀行
- 信販会社(クレジットカード会社)
- 中小消費者金融
4種類の金融機関比較
金融機関 | 即日融資 | 審査 | 金利 |
大手消費者金融 | ◎ | 普通 | 高い |
銀行カードローン | X | 難 | 低い |
信販系カードローン | △ | やや難 | やや低い |
中小消費者金融 | ○ | 易 | 高い |
シチュエーション別おすすめ
- 即日融資を希望する場合・・審査スピードが他と比べると優れている大手消費者金融に申し込みすることをおすすめします。
- 審査に不安がある場合・・中小消費者金融会社がおすすめです。大手消費者金融と比較すると、中小消費者金融会社の審査は柔軟な傾向にあります。
- 低金利で返済利息をおさえたい場合・・銀行カードローンがおすすめです。即日融資可能なカードローンは新生銀行カードローン「レイク」のみです。
このように、申込者のシチュエーションにあわせて、おすすめの借入先が異なってきます。自分が何を重視するのかをまず考えましょう。
銀行カードローンで即日融資は?
2016年に自己破産者の増加を受け、過剰融資が問題となりました。そのため、翌年の2017年より、金融庁は銀行カードローンに対し審査基準を厳しくするように指示を出しています。
そのため、銀行カードローンは審査期間に2-3日かかるようになり、即日融資は事実上不可能となったわけです。
先程おすすめに出てきた新生カードローン「レイク」はもともと消費者金融会社であったため、2019年11月現在でも、Webで最短60分融資を行っています。
即日融資を受けるためのポイント!
必要書類を準備しておく
カードローン、キャッシング契約時には本人確認書類の提出が必要です。
必要書類の例
- 運転免許証
- 写真付きの身分証明証(パスポート、写真付きのマイナンバーカードなど)
- 健康保険証(顔写真がない場合は別途、公共料金の領収書や住民票などが1点必要)
借入額が50万円を超える場合には収入証明書類の提出が必要!
収入証明書類は金融機関ごとに異なります。
例:源泉徴収票、課税通知書、住民税通知書、直近2ヶ月分の給与明細など。
スムーズに即日融資を進めるポイント
借入額
即日融資を受けたい場合、借入希望額を50万円以内で申し込むと良いでしょう。
高額融資の場合、金融機関側も慎重に審査を進める傾向にあります。
既出の通り、借入額が50万円を超える場合には収入証明書類の提出が必要となり、その分時間がかかってしまいます。
虚偽申告や記入漏れ
申込みをする際には、申込内容は正確に申請することが大事です。
記入漏れがある場合も、確認の連絡などで審査完了までの時間を取られてしまう原因となります。
在籍確認
在籍確認が当日中に実施できるかも大事なポイントです。審査の一環で、在籍確認という、申込者の職場に電話連絡があり本人が実際に会社で働いているのか確認する作業があります。
職場に電話がかかってきますので、職場が休みの日は、就業時間後には在籍確認ができません。在籍確認ができなかった場合は、審査が終わらないので、契約にまで進まないわけです。
審査に不安なら中小消費者金融を試してみては?
中小消費者金融のメリットは、とにかく「柔軟な審査対応」です。
過去に金融事故を起こし信用情報に傷がある人は、返済能力が低いと診断され、大手消費者金融では審査に通過する可能性は大変低いです。一方、中小消費者金融が重視するのは現在の返済能力であり、中小消費者金融の判断基準によっては、借りられる可能性が出てきます。
しかし、中小消費者金融に申し込むとなると、大手に比べて情報が少ないため、正規の消費者金融か自信が持てず安心してキャッシングができるのかと不安になる人もいるのではないでしょうか。
本ページでは、正規賃金業のなかでも人気の中小消費者金融業者をご紹介します。中小消費者金融の利用を躊躇している方は、ぜひ参考にしてみてください。
消費者金融名 | 金利 | 利用限度額 | 審査 | 融資 | 在籍確認 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
キャレント | 7.80%〜18.00% | 500万円 | 最短即日 | 最短即日 | 有り | 申し込む |
アロー | 15.00%~19.94% | 200万円 | 最短45分 | 最短即日 | 有り ※時間指定可能 | 申し込む |
フタバ | 14.959%~19.945% | 50万円 | 最短30分 | 最短即日 | 有り | 申し込む |
スカイオフィス | 15.00%~20.00% | 50万円 | 最短30分 | 最短即日 | 有り | 申し込む |
フクホー | 7.30%~20.00% | 200万円 | 最短即日 | 最短即日 | 有り | 申し込む |
マイレディス (女性専用) | 4.80%~18.00% | 300万円 | 最短30分 | 最短即日 | 無し | 申し込む |
プラン | 15.00%~20.00% | 50万円 | 最短即日 | 最短即日 | 有り | 申し込む |
アルコシステム | 15.0%~20.0% | 50万円 | 最短30分 | 最短即日(3日以内) | 有り | 申し込む |
※上記一覧はサービスを選択する際の参考情報を提供することを目的としており、サービスの優劣や特定のカードローンを推奨するものではございません。
まとめ
即日融資とは、即日融資を希望する場合に大事なポイント、など今回は基本情報からおすすめの借入先まで即日融資に関する情報を見てきました。
大手消費者金融は即日融資を売りにしているところが多く、審査もスムーズな傾向にあります。
契約までスムーズに進めることができるように、書類の不備や記入漏れなどに注意し、申し込んでください。また、借入れを考える際には、希望借入額だけでなく自分の返済能力をしっかりと把握して借入れを行いましょう。
大手消費者金融や銀行の公式ホームページでは、借入れだけでなく、返済シミュレーションを無料で利用する出来る場合もあります。それらを活用して、返済能力にあった借入れを行いましょう。
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