徹底解説【大手消費者金融アコム②】 | いろいろ情報局

徹底解説【大手消費者金融アコム②】

大手消費者金融金融のアコム、借入れ方法は?

アコム

徹底解説【大手消費者金融アコム①】ではアコムの基本情報と審査に関する情報を解説しました。本記事では続きとして、アコムでの借入れと返済について詳しく見ていきたいと思います。

アコムで借り入れ

実際にアコムで借り入れるにはどのような方法があるのでしょうか。

スポンサーリンク

借入方法

借入方法は以下の3つの方法があります。

口座振込

パソコン、スマホ、電話からの申し込み。本人名義の金融機関へ振込手数料無料で振り込んでくれる。楽天銀行の口座に振込の場合、原則24時間365日対応可能。

口座振込を利用して借入れをする場合、本人名義の銀行口座であれば手数料は無料で振り込みが行われます。受付時間は24時間365日対応で非常に便利です。パソコン、スマートフォンから利用するネットキャッシング、または電話でオペレーターを通じて申し込むこともできます。

 

振込先でおすすめなのは楽天銀行

楽天銀行がおすすめの理由は、平日休日関係なくほぼ24時間対応しているところ、そして受付完了から1分以内に入金されるというシステムです。夜間に急に融資が必要になった場合でも、楽天銀行のキャッシュカードがあればお金を即時に借入れすることができます。

自社ATM

全国のアコム店舗に設置されているATMから借入れ。手数料無料。24時間年中無休対応。

提携銀行ATM ※1
三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行など。

コンビニATM ※1
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどのE-netATM設置店、ミニストップなどのイオン銀行ATM設置店から借入。

※1 借入金額によりATM手数料が発生する。借入金額1万以下:100円(税抜) 借入金額1万円超:200円(税抜)

ATMを利用して借り入れする場合は、カードが発行され、そのカードを利用して借入れを行います。アコムの店舗内に設置された自社ATMはもちろん、提携銀行ATM 、コンビニATMで借入れを行います。
自社ATMは手数料が無料で安心して利用できます。
たかが数百円の手数料ですが、複数回利用すると手数料だけで金利以上の金額を払う可能性もありますので、注意しましょう。

店頭窓口

店頭窓口で借入れを行う場合は、実際に店頭に出向いて申込みを行います。店舗にはATMが設置されていることが多いので、融資のみ希望の場合は自社ATMを利用するとお手軽かもしれません。店頭で融資を受けるメリットは、実際に担当者と話をしながら借入金額、返済額、返済プランなどを決めることが出来ることです。
疑問がある場合は積極的に店舗利用をしましょう。

返済方法は?

借入れを行った場合には必ず返済しなければなりません。
アコムの返済方法は以下の3つです。

口座引落(毎月返済)

口座引落を利用する場合、返済は毎月6日に決められた返済額が自動的に返済されていきます。繰り上げ返(毎月決められた返済額に加えてローンの一部を返済すること)をしたい場合はATMや店頭窓口を利用しましょう。

インターネット・ATM・店頭窓口

毎月返済

インターネット・ATM・店頭窓口から、毎月決まった返済期日までに決められた返済額を支払う方法です。返済期日は、返済を行う日ですが、自分で好きな日を設定することができます。

インターネットを利用する場合、「Pay-easy(ペイジー)」を利用して金融機関口座から原則24時間365日いつでも返済を行うことができます。メンテナンスを行っている場合がありますので、公式サイトでチェックしておきましょう。

  • メリット:返済日や返済金額を選べる。
  • デメリット:自分で振り込み返済をするので、うっかり返済を忘れる場合も。
35日ごと返済

「前回の返済日の翌日から数えて35日目(5週間後)」を次回の返済期限とする方法。

  • メリット:返済頻度を自分である程度調整できる。
  • デメリット:毎月返済と同じで、自分で振り込みをするので、うっかり返済忘れには注意。

返済方法は、インターネット・ATM・店頭窓口を利用可能。

毎月の返済金額は?

口座引き落としによる毎月返済、インターネット・ATM・店舗窓口からの毎月返済、インターネット・ATM・店頭窓口からの35日ごとの返済、を利用する場合は毎月の返済額は以下の方法で計算されます。

最終借入残高 x 返済金額の割合 = 毎回の返済金額
※1000円単位、1000円未満は切り上げ処理

最終借入残高:最後に融資を受けた時点での借入残高。

返済金額の割合

【毎回の返済額】

最終借入残高※ 各回の返済金額の割合
1万円以上30万円以下 借入金額の4.2%以上
30万円超100万円以内 借入金額の3.0%以上
100万円超800万円以内 融資条件により

  • 借入金額の3.0%以上
  • 借入金額の2.5%以上
  • 借入金額の2.0%以上

※最後に借入れを行った時点での借入残高

計算の例をあげると、

返済金額の割合:4.2% 借入金額:20万円

20万円 x 4.2% = 8400円
⇒ 9000円(8400円の1000円未満は切り上げ処理)

この場合 9000円 が毎回の最低返済額となります。

計算は複雑なので、電話もしくは店頭窓口で問い合わせをしましょう。

繰り上げ返済は?

毎月決められた返済額に加えてローンの一部を返済することを繰り上げ返済(臨時返済)といいます。
アコムのカードローンで繰り上げ返済をする場合は

  • パソコン・モバイル
  • 自社ATM
  • 提携銀行ATM
  • コンビニATM
  • 店頭窓口

を利用することができます。

提携銀行ATM、コンビニATMを利用する場合は別途手数料が100~200円(税抜)かかりますので注意してください。

スポンサーリンク

遅延損害金は?

返済が遅れた場合、遅延損害金を払わなければなりません。アコムの遅延損害金の利率は年20.00%です。

【アコムの返済サポート】
アコムには「アコム総合カードローンデスク」が設置されています。返済が厳しい場合や、質問がある場合は必ず直接アコムに連絡を入れて担当者と相談しましょう。返済金額を一時的に減額したり、利息以上の最少額にするなどの対応をしてくれる場合もあります。

アコム

まとめ

「アコム」は老舗の大手消費者金融で、借入れから返済サポートまで個人の利用者にとって使い勝手の良い会社と言えます。最短1時間で融資可能なことは最大のメリットではないでしょうか。また、返済方法を何種類か選べ返済金額が1000円からという点も見逃せません。

30日間金利0円サービス」も非常に好評で、上手に利用すると、実質的な金利を抑えることができます。アコムを利用するのは初めてで、短期間の借入れを考えている人には非常にお得なサービスです。

アコムは借入れ時はもちろん、返済までしっかりサポートしてくれる事が利用者には嬉しい点です。返済が厳しいときに、一時的に利息以上の最小額での返済も可能である事が公式ホームページに記載されています。このサービスはあくまで最終手段と覚えておきましょう。

銀行カードローンと大手消費者金融カードローンは審査の基準が異なる傾向があります。銀行系カードローン申込みに自身がない人は、大手消費者金融に申し込んでみるのも一つの手です。

タイトルとURLをコピーしました