家族や友人と集まって自宅で食事会。お店へ出かけるのもいいですが、時間を気にせずゆったりと過ごせるのがホームパーティの魅力です。子供連れがいる場合や、人によって来られる時間がバラバラの場合なども、気楽でとても便利ですよ。
そして、皆で食べる料理に迷ったら「ホットプレート」を使った料理をおすすめします。簡単で美味しく作れるうえに、デザートなども楽しめます。
今回は、ホットプレートを使ったおすすめパーティー料理を紹介します。いつも同じような料理ばかりの方や、出前は飽きてきたという方はぜひお試しくださいね!
ホットプレートさえあれば楽しめる!パーティーレシピを紹介
ホームパーティにはホットプレート料理がおすすめ
ホットプレートを使った料理がおすすめの点は、皆でわいわい楽しみながら食事ができるところです。常に温かいままで食べられ、目の前で調理できるので会話がはずんで盛り上がります。
そしてホットプレートは、思った以上にバリエーション豊富な料理をつくることができるのです。事前に何が食べたいか相談し、焼いたら美味しそうな物を考えながら買い出しに行くのもとても楽しいですよ!
簡単美味しいレシピ5選
ここでは、ホットプレートを使って友人とよく食事をする筆者の経験をもとに、簡単でおすすめの料理を紹介します。
鉄板焼き
まずは、各自が食べたいものを焼いて楽しむ鉄板焼きです。ステーキや海鮮などをお酒を飲みながら食べると、これだけでも十分楽しめます。お店へ行くよりも予算がグッと抑えられるのも魅力的ですね。
魚やきのこのホイル焼きや、ホットプレートの上に乗せて使える器でアヒージョなどもおすすめです。鉄板焼きは素早く完成するのもメリットのひとつ。食事のはじめに出すといいでしょう。
餃子
お店にはないような、さまざまな具を包んで焼く、餃子パーティーも楽しいですね。食べるだけでなく包むのも体験できるので、子供も一緒に楽しめます。
定番の野菜やお肉だけでなく、海老や筍、キムチなど変わり種の具を入れても。バナナやチョコレートなども美味しかったので、デザートにおすすめですよ。
もんじゃ焼き
もんじゃ焼きは、時間をかけてゆっくり楽しむのがおすすめです。大人同士でお酒を飲みながら、ちょっとずつ食べられます。
明太子やチーズなど定番のものから、鮭とシソなど、味を変えていくつも楽しめます。会話を楽しみながらだと、いくらでも食べられてしまうのが不思議ですよね。
ビビンバ
彩りが良く、見た目にも映えるのがホットプレートを丸ごと使ったビビンバです。
お肉や野菜がたっぷり乗せられるので、食べ応えも抜群です。おこげができるのも、焼きながら作れるホットプレートならでは。
普通のビビンバでは物足りない方は、バターや牛肉を使った「ペッパーライス」もおすすめですよ。
ホットケーキ
ホットプレートで楽しめるのは、おかずやごはんだけではありません。ホットケーキなどのデザートで、ティータイムを過ごすのはいかがでしょうか。ホットプレートなら、温度調節やたくさんの数のホットケーキを一気に焼くのも簡単。メープルシロップやチョコソース、フルーツなどを準備しておけば満足感のあるデザートです。
クレープなども同様に、簡単なのに皆で楽しめるおすすめメニューです。
あると嬉しい!ホットプレート料理と相性の良いもの
ホットプレートを使って皆で食事を楽しむときには、料理が完成するまでに少し時間がかかる事があります。そんなときに、何かつまめるようなものがあれば喜ばれるはずですよ。具体的には、次のようなメニューがおすすめです。
サラダやフルーツ
ホットプレートを使うので、当然温かいメニューばかりになりますね。口直しにひんやりさっぱりと食べられるような、サラダがあるといいでしょう。
また、もんじゃ焼きなどの塩っ気が強い料理の場合はとくに、野菜やフルーツはあるととても喜ばれます。
バゲット
鉄板焼きでアヒージョやおかず系の料理が続く場合は、バゲットがあると食べやすくなります。また、プチトマトやサーモン、チーズなどを用意しておくとカナッペのように楽しめ、前菜代わりにもなりますよ。
レバーパテなど、塗って食べられるものは準備も簡単なので、購入しておくのがおすすめです。
スープ
料理の合間に、ほっこりできるようなスープなどがあれば嬉しいですね。何か一品作っておくのもいいですが、お湯を注ぐだけのものをいくつか準備しておくと、それぞれが飲みたい種類を選べて便利です。
注意しておきたいポイント
テーブルの上でホットプレートを使いながらキッチンとテーブルを行ったり来たり、大人が席を外すことも多いでしょう。子供がいる場合にはやけどなどに十分注意して使用するようにしましょう。
まとめ
ホットプレートは、想像以上にたくさんの料理に対応してくれる便利なアイテムです。たまには外食ではなく、自宅でゆっくりと会話を楽しみたい方は、今回紹介した料理にぜひ挑戦してみてくださいね。
ランチやティータイム、夜の晩酌タイムなど、タイミングに合わせてメニューを選ぶのもきっと楽しいはずですよ!