メルカリで売ってみよう! | いろいろ情報局

【メルカリ】メルカリで売ってみよう!

「メルカリ」で売る、買う、という話を聞いたことがありませんか?
メルカリで売る

家に使わないものがあり、売りたいという人もいるのではないでしょうか?
今回は物を売り買いするツールである「メルカリ」について、利用法や売り買いのコツなどを見ていきたいと思います。

メルカリを使ってみよう

メルカリとは?

まず「メルカリ」とはどのようなものなのでしょうか。

メルカリは、株式会社メルカリが運営するスマートフォンのアプリです。AndroidやiPhoneなどのiOS用の専用アプリから利用可能です。
このアプリを利用して、フリーマーケットとして物の売買ができる仕組みとなっています。スマートフォンのアプリですが、パソコンからの利用も可能となっています。

フリーマーケット方式なので、最も高い金額を付けた購入希望者が承認を落札できるオークション方式とは異なり、出品された商品の金額が提示金額より上がることはありません値下げ交渉を行うことも可能です。

また、取引は運営会社が仲介しているので、支払金額は購入者に商品が届いた後に出品者に振り込まれるシステムとなっています。そのため安全なシステムで売買が行えるといえるでしょう。

メルカリを利用する流れ

メルカリを利用する際の簡単流れは、

  1. 専用アプリ、公式ウェブサイトから会員登録を行う
  2. プロフィール作成
  3. 売りたい商品を登録
  4. 商品の写真、詳細を記入
  5. 商品名と説明の入力
  6. 配送方法と販売価格の決定

このような流れとなっています。



何でも出品できるの?

メルカリで出品をする際に、どのような商品でも出品できるのでしょうか? メルカリのサイト、アプリよりメルカリガイド」を参照にしてチェックしていきましょう。

出品禁止の物

レプリカ商品、偽ブランド品、非ライセンス商品、正規品と確証のないブランド品、模倣品、海賊版、違法コピー品、盗品、著作権・商標権等の他人の権利を侵害するもの、18禁、危険物、タバコ、カラーコンタクト、コンタクトレンズ、Amazonギフト券、生き物、お金、プリペイドカード、シャンプー・コンディショナー、開封済みや到着後1週間以内に賞味期限が切れる食品、医療品など。

 

スマートフォンを出品する場合には以下に注意!

解約前のプリペイド式携帯電話、アクティベーションロックが解除されていない端末、残債がある端末、ネットワーク利用制限中の端末は出品禁止です。

プロフィール作成

プロフィールには簡単な自己紹介とプロフィール写真を設定します。簡単なものでも書いておくと、紹介文や写真がないプロフィールよりも安心感を与えるといえるでしょう。

商品を登録

売りたい商品の写真を撮り、商品の情報を入力します。
スマートフォンからの場合は、「写真を撮る」をタップすると撮ることができます。写真は数枚載せることができますので、商品の状態がなるべく分かりやすいようにいろいろな角度から撮るとよいでしょう。

商品名は40文字以内商品の説明は任意で1000文字まで入力することができます。
商品の説明部分は、色や素材、重さ、定価、注意点などを記入しましょう。また、ハッシュタグ「#」をつけると、商品を見つけてもらいやすいようです。例えば「#ワンピース」などです。ハッシュタグを複数使う場合は、半角スペースでハッシュタグ同士を離す必要があります。「#ワンピース #秋物」のようにしましょう。

商品の詳細

商品の詳細は、「カテゴリー」と「商品の状態」を記入します。

カテゴリーは多くあり、悩んでしまいますがなるべく出品している商品を説明するカテゴリーを選びましょう。迷った場合は、メルカリの質問スレッドを利用してみてください。

商品の状態は、6段階に分けられています。メルカリガイドには「商品の状態について」というページが有り、各状態についての目安が書かれていますので一度は目を通しておきましょう。

  1. 新品、未使用
  2. 未使用に近い
  3. 目立った傷や汚れなし
  4. やや傷や汚れあり
  5. 傷や汚れあり
  6. 全体的に状態が悪い

メルカリガイドによると、商品に傷や汚れがある場合、それが確認できる画像を掲載また商品説明に詳細を記載することをおすすめしています。トラブルを避けるためになるべく詳しく書くことが大事ですね。

価格設定

こちらも重要な項目です。販売商品の価格と、配送情報を記入していきます。

配送情報

配送情報の項目で記入するのは

  • 配送料の負担
  • 配送方法
  • 発送元の地域
  • 発送までの日数
  • 販売価格

この5つです。

配送料の負担

配送料の負担、には2つあります。

  • 送料込み:出品者が負担
  • 着払い:購入者負担の着払い

2つを比べると、送料込みのほうが好まれるようです。

配送方法

メルカリの配送方法はいろいろな種類があります。どのような商品を売るかにもより、配送の方法が異なってきます。

  • らくらくメルカリ便:ネコポス、宅配便コンパクト、宅急便
  • ゆうゆうメルカリ便:ゆうパケット、ゆうパケットプラス、ゆうパック
  • 梱包・発送たのメル便:家具や家電などの場合に利用
  • ゆうメール
  • レターパック
  • 普通郵便
  • ゆうパケット
  • ゆうパック
  • クロネコヤマト
  • クリックポスト

この中でも出品者に人気なのが、メルカリ便です。メルカリ便には2種類あります。

  • ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
  • らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)

どちらのサービスも、全国どこに発送しても同料金で送ることが出来る事です。(ネコポス、宅配便コンパクト、ゆうパケットに限る)

メルカリ便の良いところ

  • 全国一律送料
  • 宛名書き不要
  • 匿名配送
  • 商品サイズA4~160cmまでと幅広く対応している
  • 配送時のトラブルに全額保証付き
  • 発送元の地域

発送元の地域を選びます。「未定」とすることもできます。

発送までの日数

発送までの日数は

  • 1~2日で発送
  • 2~3日で発送
  • 4~7日で発送

この3つを選ぶことができます。売買成立から7日以内には発送したいものですね。

販売価格

販売価格は自分で設定します。中古品の場合などは、インターネットでどのような価格帯で売られているのかなどを参考にしましょう。だいたいの価格帯が見えてくると思います。

メルカリの販売手数料は10%ですので、販売価格の10%を差し引いた金額が出品者の販売利益ということになります。

全てを設定記入したあとに「出品する」をタップして出品が完了します。

メルカリで売る



まとめ

メルカリを使ってはじめて出品する際に役立つ情報をみてきました。今ではスマホから簡単に写真を貼り付けたりできるので、パソコンよりもスマホのアプリからが利用しやすいかもしれません。出品自体に難しいことはなく、公式サイト内にあるメルカリヘルプ&ガイドページに丁寧に詳細が書かれています。
家に眠っている使わないものがある人は売ってみてはいかがでしょうか。

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