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【審査に通らない時どうする?】落ちる原因と審査通過のコツを徹底解説

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お金を借りたいという人の中には、「理由は分からないけど審査落ちしてしまった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、審査落ちをした人でも、方法によってはお金を借りることは可能です。

本記事では、審査に通らない要因と審査通過のコツをまとめています。そして、審査が不安な人でも借入できる可能性あるカードローンもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

審査に落ちた理由は教えてくれない

カードローンの審査に落ちた人には、結果のみが通知されます。カードローン会社に問い合わせても、審査落ちの理由を聞き出すことは100%できません。

「〇〇の点で基準に満たなかったので不合格です。」と教えてくれれば、こちらとしても改善の余地があるのですが、現実は審査結果を通知されるのみ。あなたの問題点を知ることは不可能です。

何度も審査落ちが続くは人の中には、「どうすればカードローン審査に合格できるのか?」と悩まれる人も多いのではないでしょうか。

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よくある審査落ちの原因は6つ

審査に落ちた理由を明確にすることはできません。しかし、一般的に不合格になる要因を知れば、審査落ちの原因を推測できます。原因の見当をつけることによって、次回申し込みする際の対策を考えることが可能となります。

自己分析をせず、やみくもに再度申し込んでも、カードローンの審査に通らない可能性が高いでしょう。

カードローンの審査基準はある程度限られています。審査に落とされる主な原因は以下の6点です。

  • 虚偽の内容で申請した
  • 信用情報に傷がある
  • 複数の業者から借入している
  • 安定した収入がない
  • 在籍確認ができない
  • 収入と支出のバランスが悪い

それぞれの項目を詳しく説明します。

虚偽の内容で申請した

自分に自信がないからといって、年収や職業を偽って申請することはやめてください。カードローン会社には、あなたの嘘が絶対にバレます。偽った情報で審査に通ったとしても、契約後に嘘が発覚すれば「強制解約」になることもあります。

単に利用ができなくなるだけではなく、強制解約は金融事故として記録されます。ブラックリスト状態となることによって、他社でのカードローン審査やクレジットカード審査に通らなくなってしまいます。

提出物の【本人確認書類】や【収入証明書類】でバレたり、あなたの【信用情報】を照会することによって虚偽申告はすぐにバレてしまうので、気をつけてください。

【信用情報】とは?
クレジットカードやカードローンの申し込み時に、クレジットカード会社やカードローン会社が申請者の「信用度」をチェックするために使う情報のことです。簡単に言えば「申請者に返済能力があるのか」という点を客観的に表したものを信用情報と呼びます。

信用情報には、氏名や生年月日、住所、電話番号、勤務先などの基本的な個人の属性情報に加えて、クレジットカードやローンの契約内容、返済状況、延滞情報、利用残高等が含まれます。あなたが過去から現在までに利用してきた取引情報が記録されています。

信用情報に傷がある

カードローン審査では、信用情報が合否の大きな判断材料となります。

過去のローンやクレジットカードの利用において、契約通りに支払いを完了できなかった場合、金融事故情報が登録された状態と記録されます。これは、「信用情報に傷が付く」ということです。金融事故情報は、信用情報を参照すれば簡単に取得できる情報のため、カードローン会社に隠すことはできません。

過去に金融事故を起こしている人は、審査に落ちた原因は、ズバリ『信用情報の悪い履歴』と言えるでしょう。

一方で、多重申込や債務整理、毎月の支払いが滞っている記憶がない方は、これ以外に審査に落ちる理由があると言えるでしょう。

ブラックリストに載る原因
自己破産、債務整理、ローンやクレジットカードの支払い・返済延期、携帯電話の支払い延期、奨学金の返済延期、カードローンの多重申込みなど

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悪い履歴はいつ消えるのか?

一旦事故が記録されると、程度によって2年から10年間は金融事故情報が残ると言われています。この期間中は、カードローン審査やその他のローン、新規のクレジットカード審査に通ることはかなり難くなります。一定期間を経過すると事故記録は消えます。

日本には、個人信用情報機関が3つあり、クレジットカード会社や消費者金融、銀行は、必ずいずれかに加盟しています。信用情報に不安な人は、信用情報の開示請求をして自分の記録を見てみましょう。ネットや郵便、各窓口で申請可能です。

個人信用情報機関名 主な加盟業種
日本信用情報機関(JICC) 消費者金融、クレジットカード
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 信販、クレジットカード、携帯電話
全国銀行個人信用センター 全国の銀行

複数の業者から借入している

なぜ複数の業者から借入していると、審査落ちになってしまうのでしょうか?理由は2つあります。

理由1:多重債務者とみなされ、返済能力が低いと判断される

他社からの借入があるからといって審査落ちするわけではありません。ただし、金額が多いと悪影響となる可能性は高いと言えます。

審査においてカードローン会社が最も気にする点は、「この人にお金を貸して必ず返してもらえるか」という点です。数社から借入をしていると、多重債務者としての印象が強く、返済能力が低い人と判断されるので、審査でかなり不利になります。

理由2: 総量規制に触れる可能性がある

【総量規制】についても忘れてはいけません。

消費者金融には、貸付額を年収の3分の1までに制限する【総量規制】と呼ばれる法律が適用されます。例えば、年収が500万円であれば総額で150万円までしか借りれないということです。複数の業者で借入れがある場合、借りた全額が対象となります。銀行は総量規制の対象外です。

すでに年収の3分の1に近い額を借りてはいませんか?総量規制の対象に引っかかる可能性があり、消費者金融のカードローン審査に通過することはできません。

申し込みをする際には、他社からの借入状況を今一度確認しましょう。できるだけ借入先と金額を少なくすることがポイントです。

安定した収入がない

未成年、無職、専業主婦など、仕事をしていない人は安定した収入があるとは言えず、カードローン審査に申し込むことはできません。未成年の大学生や専門学生でもアルバイトを継続している人、また主婦でもパートで収入を得ている人であれば、申込条件を満たしています。

また、たとえ会社員だとしても勤務期間が短いと、安定した収入があるとは判断されない場合があり、審査に落ちてしまうこともあります。

在籍確認ができない

勤務先の確認作業である「在籍確認」を行うカードローン会社は多くあります。在籍確認は原則として電話で行われますが、担当者が個人名で連絡するため、同僚にお金を借りることをバレたくない人も過剰に心配する必要はないと思います。

在籍確認は、申込者本人が公休日や出張、外回りなどで不在であっても、電話に対応した人がそれを伝えれば職場に在籍していることが確認できます。

収入と支出のバランスが悪い

いくら収入が多くても、出費が多ければ収支バランスが悪いと判断され、審査に落ちる可能性が高くなります。

例えば、月収が30万円あるとしても、他のローン返済に30万使っている人などです。収入に対して出費が多すぎるので、返済能力が低いと判断されるでしょう。

審査に通るための対策6つ

カードローン審査に通るための6つの対策は、以下の通りです。

  1. まずは小額を申込む
  2. 無職の場合は、アルバイトを始める
  3. 大手消費者金融に落ちる場合は、中小消費者金融を試してみる
  4. 自信がなくても、申請内容に嘘はつかない
  5. 借入額と件数を減らしておく
  6. おまとめローンに申し込む

1. まずは小額を申し込む

申込金額が大きいほど、審査は通りづらくなると考えてください。

収入に対して借入希望額が多く、返済能力が足りないと判断されてしまったことが考えられます。心当たりのある人は、申込金額を見直し、再申請してみましょう。

もっと大きな金額を借りたい人は、まずは小額で申込み、審査合格後に追加金額を申込むなどの工夫をしてください。

2. 無職の場合は、アルバイトを始める

カードローンの利用条件には、必ず「〇〇歳以上の安定した収入のある人です」と書かれています。それは、返済能力のある人だけに融資を行いたいからです。無職の人がカードローン審査に通ることはありません。

月に一定の収入さえあれば、正社員でなくてはならないということはなく、アルバイトやパートでも利用可能ということです。

3. 大手消費者金融に落ちる場合は、中小消費者金融を試してみる

カードローンは、銀行やCMなどで有名な大手消費者金融のみが提供するサービスではありません。名前を聞いたことがないような中小サイズの消費者金融が存在します。

中小消費者金融を選ぶ理由とは?

中小消費者金融のメリットは、とにかく「柔軟な審査対応」です。

大手消費者金融の審査に通らなかった人は、中小消費者金融の利用を考えてみましょう。大手消費者金融カードローンで借りることが出来なかった人の受け皿として営業をしています。

信用情報に傷がある人は返済能力が低いと診断され、大手消費者金融では審査に通る可能性は低いと言えます。一方、中小消費者金融が重視するのは現在返済能力があるかどうかという点なので、判断基準によっては借りられる可能性があります。

おすすめ中小消費者金融6選

中小消費者金融に申し込むとなると大手に比べて情報が少ないため、安心して借入ができるのかと不安になる人もいるのではないでしょうか。

ここでは、人気の正規中小消費者金融業者をご紹介します。中小消費者金融の利用に興味のある人は、ぜひ参考にしてみてください。

消費者金融名金利 利用限度額審査融資在籍確認公式サイト
キャレント

7.80%〜18.00%500万円最短即日最短即日有り詳細・申込みはこちら
スカイオフィス

15.00%~20.00%50万円最短30分最短即日有り詳細・申込みはこちら
フクホー

7.30%~20.00%200万円最短即日最短即日有り詳細・申込みはこちら
マイレディス
(女性専用)


4.80%~18.00%300万円最短30分最短即日無し
※場合により有
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セントラル

4.80%~18.00%300万円最短即日最短即日有り
※相談可能
詳細・申込みはこちら
フタバ

14.959%~19.945%50万円最短30分最短即日有り詳細・申込みはこちら
在籍確認の有無はそこまで気にしなくて良い!
消費者金融の在籍確認は、申込者が申請した勤務先に籍を置いているかどうかを確認するだけの事務的な作業です。

申込者のプライバシーを配慮し、決して業者名を名乗ることはありません。消費者金融のスタッフは個人名を名乗るため、電話を受けた人にカードローンを利用していることはばれません。故に、在籍確認の有無は、心配する必要がない点だと言えます。

なお、申込者本人が不在であっても、「本日〇〇はお休みをいただいております」等の回答があれば、在籍確認完了となります。

※業者一覧はサービスを選択する際の参考情報を提供することを目的としており、サービスの優劣や特定のカードローンを推奨するものではございません。

4. 自信がなくても、申請内容に嘘はつかない

虚偽申告が原因で信用できないと判断され、審査落ちするリスクがあります。バレずに審査に通っても、後日発覚した場合には、一括返済を求められることがありますし、ブラックリスト入りする可能性もあります。必ず嘘のない申請を行いましょう。

また、故意ではなくとも情報に誤りがあった場合、審査落ちの原因となってしまうこともあります。申請内容に誤りがないか、申請前に一度確認することが大切です。

5. 借入額と件数を減らしておく

完済できる借入があれば返済をして借入額と件数を減らしておきましょう。件数が減るだけでも審査には有利です。

数万円で完済できそうなカードローン、キャッシングがないかチェックしてみてください。1社でも完済できれば実績として評価されるので、信用につながります。

特に他社借入がある状態では、返済の滞納がないことも重視されます。毎月きちんと返していると、計画的に利用できる人、信頼できる人と認められ審査に有利です。

当時に複数カードローンに申し込んでも良いか?

なお、同時に複数のカードローンに申し込みたい場合でも2社以内にとどめておくことが賢明です。

1ヶ月から3ヶ月程度の短期間に3社以上同時申し込みすると「申し込みブラック」という状態に陥ります。申し込みブラックに陥ると、お金に困っている人と判断されてしまい審査に通りにくくなってしまいます。早く借りたいと焦る気持ちは分かりますが、余裕をもって申し込むようにしてください。

仮に申し込みブラックに陥ってしまうと、6ヶ月から1年は申込履歴が残ります。申し込みブラックになってしまったら、履歴が消えてから申し込んだほうがいいでしょう。

6. おまとめローンに申し込む

審査が通りそうにない人や返済管理が大変な人は、おまとめローンがおすすめです。

おまとめローンとは、借入先を複数からひとつにまとめるローンのことです。例えば、A社、B社、C社の3社から借りている場合、B社、C社の借入額をA社から借りて返済し、返済先をA社のみにします。

おまとめローンは総量規制の例外貸付にあたるため、年収の3分の1を超える額の借入ができます。まとめて借りることで金利が安くなり、月々の返済額も抑えられるでしょう。

さらに借入件数が多いと返済日がバラバラで管理が大変ですが、おまとめローンで一本化すれば毎月同じ日に返済することになるので返済忘れも防げます。

他社借入がある状態で新しくカードローンの申し込みを検討している人は、最初からおまとめローンを検討してもいいでしょう。

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まとめ

カードローン審査に通過するために特に重要なのは、「安定した収入」と「信用情報」です。公務員である、とか、収入が多い、だけでは審査に通過できるわけではありません。信用情報に傷がつくような金融事故があれば、カードローン審査に通らないことは多々あります。

審査落ちの原因は人によって異なります。原因を理解し、適切な対策をとることで、今後カードローン審査に通る可能性も高くなります。

また、審査に通った暁には、きっちり返済を行い信用度の高い利用履歴を積み上げていくことで、次回からの借入がスムーズに行えるでしょう。

それでもカードローン審査に通りそうにない場合は、国の公的支援制度のなかで利用できそうなものがないか、家族や友人に頼めないか、質屋などでお金を工面できないかなど、確認してみましょう。

 

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