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【方法は4つ】無職でもどうしてもお金を借りたい!

無職でも融資を受けることが出来るの?

失業中や無職でも融資を受けることが出来るのでしょうか。
前の記事では無職でカードローンの審査を通過することは困難というコラムを紹介しました。
本記事では、無職の人がカードローン以外に融資を受ける方法があるのか見ていきましょう。

無職の場合

無職(収入なし)の人の場合はカードローンの審査を通過する人は困難です。
カードローンの他にお金を融資を受ける方法はあるのでしょうか。

4つの方法

それぞれ解説していきます。

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生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度:低所得者・高齢者・障害者などが安定した生活を送れるように都道府県の社会福祉協議会が低金利で資金貸付、相談や支援を行っている制度

対象者

【低所得者世帯】

【障害者世帯】

【高齢者世帯】

資金の種類と使用目的

政府広報オンラインより一部引用した表がこちらです。

資金の種類 資金の目的
総合支援資金 生活支援費 生活再建までの間に必要な生活費
住宅入居費 敷金、礼金などの住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用
一時生活再建費 生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費で賄うことが困難である費用

(就職・転職のための技能取得、債務整理をするために必要な費用など)

総合支援資金は生活費の工面に苦しんでいる低所得世帯には非常に嬉しい制度ではないでしょうか。

この表以外にも、「教育支援資金」という子供の居る低所得世帯向けの支援資金もあります。

生命保険の契約者貸付制度

生命保険の加入内容により、生命保険を担保として契約者へ融資をおこなうことです。

借入金額

一般的に借入金額は、解約返戻金額の70~90%の範囲内とされています。カードローンに比べても低金利で借り入れが可能です。

利用する際には返済が滞らないように注意が必要です。また、借入限度額を超えて借入を行うと、生命保険契約が執行する可能性もあります。

不動産担保

不動産を担保として資金調達をする場合は、銀行などが行っているローンを利用することが出来ます。

【メリット】

【デメリット】

不動産を担保として利用するローンはメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで利用を考えましょう。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードには「ショッピング機能」と「キャッシング機能」が両方搭載されているカードが多くあります。

【ショッピング機能】買い物で現金を使わずに支払いができる

【キャッシング機能】ATMなどで現金を引き出せる

クレジットカードを作成する際には一定の収入が必要です。クレジットカードを作成する際には収入があったけれど、失職した、という場合でもキャッシング機能を利用できるかもしれません。
ただし、失職を含め職業が変更があった場合にはカード発行元に連絡することが利用規約として書かれている事が一般的です。

無職となりキャッシング機能を利用した場合は、カードの不正利用とみなされる場合があります。不正利用がバレた場合はペナルティが課せられる場合がありますので要注意です。

まとめ

本記事では、無職の人がカードローン以外に融資を受ける方法を見てきました。
無職でも融資を受けれる可能性は4つ

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 生命保険の契約者貸付制度
  • 不動産担保
  • クレジットカードのキャッシング

それぞれ利用条件が異なります。無理をせず、自分に合った方法を選んで融資を考えましょう。

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