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無職やニートでもお金を借りる方法!

無職なんだけど・・・カードローンって利用できるの?

無職

無職の人や突然失業してしまった人でも借り入れを考える事があると思います。一般的には無職の場合、カードローンの審査には通らないと言われています。
本記事では無職でもお金の借入が出来るかをテーマに、無職で借入れが困難な理由、無職でも借入のできるケースなどを見ていこうと思います。

無職でも借りれる?

カードローン審査に通らないワケ

無職やニートの人がカードローンの審査に通らない理由は「総量規制」という法律によるためです。

総量規制:申込者の年収3分の1以上の金額を貸付してはいけない

この法律は借入金額を制限することで消費者を保護するという目的があります。
総量規制があることで、年収(=安定した収入)がない人への貸付を行うと貸金業者には罰則が課されます。

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無職もさまざま

【無職】と一言でいっても様々なシチュエーションの人がいます。

無職=融資を断られる、というわけではなく、「収入がない」場合融資が行われることはほぼありません。

シチュエーション別にどのようにお金を借りることができるのか見てみましょう。

無職

年金受給者

上記の理由で、年金受給者の消費者金融系カードローンからの借入は難しいとされています。

銀行系カードローンの場合、申し込みは可能ですが、年齢制限という壁があります。年齢制限は「65~70歳未満の人」です。

セゾンファンデックスでは80歳まで申し込み可能で即日融資対応の「かんたん安心カードローン」という商品を展開しています。

年金担保融資

年金受給者には年金担保融資がおすすめです。
下記の2つの公的機関からの融資は例外的に年金担保貸付が可能となっています。

JFCとWAMの融資の金利は、年金担保融資なら年率1.8%ほどと銀行系カードローンと比べると低め、10分の1ほどの設定です。

年齢制限はありませんが、公的機関からの融資なので融資までの期間は平均で1ヶ月ほどかかります。

申込時には以下いずれかの提出が必要です。

 

【使用用途】

年金担保融資の使用用途は下記の決まりがあります。

年金担保融資の場合は、年金支給額から返済金額が自動的に差し引かれ、残金が年金として振り込まれます。
返済額は申込者が指定可能です。

専業主婦(主夫)

自身に収入がなくとも、専業主婦で配偶者が一定の収入があれば、融資を受けることが出来る場合があります。配偶者の収入を担保として融資を受けるわけです。
銀行カードローンの他にも、配偶者貸付制度を利用した消費者金融カードローンからの借入は可能です。

配偶者貸付:総量規制の例外の制度で、夫婦の合計収入の3分の1までは貸付可能

 

配偶者貸付の注意点!

配偶者を持たない無職の人、または夫婦揃って無職の場合は融資を受けることは非常に困難です。
返済能力のない人にお金を貸す事は、銀行や消費者金融には大きなリスクとなるからです。

無職の人は国や自治体がおこなっている貸付制度を利用するのも良いかもしれません。
国や自治体がおこなっている貸付制度については次記事で詳しく解説します。

まとめ

本記事では無職の人がお金を借りたい場合について解説してきました。
「無職でも融資できます」などという宣伝文句のある業者は違法営業をしている「闇金」です。闇金は絶対に利用してはいけません

一般的に無職の場合は、カードローンをから借入れることは非常に困難です。どうしてもカードローンを利用したい場合は、まずは安定した収入を得ることから始めましょう。

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