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紫外線による目への影響は?サングラスの選び方を解説!

サングラス気温が高くなってくると、強い紫外線の影響が気になりますよね。紫外線対策のための日焼け止めや日傘はとても一般的ですが、サングラスをするのはハードルが高いと感じる方も多いかもしれません。
しかし、紫外線が目に与える影響は大きく、普段からサングラスを着用するのはとてもおすすめです。今回は、紫外線による肌や身体へのダメージについてや、サングラスの選び方を紹介します。

紫外線による目への影響は?サングラスの選び方を解説!

太陽を浴びるとどうなる?

紫外線が与える肌への影響の例として、日焼けやシミが挙げられます。しかしそれだけではなく肌の乾燥やしわ、たるみなど、あらゆる肌トラブルの原因になります。
そのため、紫外線は悪者にされてしまいがちです。しかし、太陽を浴びることで得られるメリットもあります。太陽の光を浴びるとビタミンDの活性化が促され、丈夫な骨や歯をつくることに役立ちます。
また、太陽の光を浴びることで分泌されるセロトニンというホルモンは、体内時計を整えたり気分を安定させたり、といったはたらきもあります。気分の浮き沈みが激しい方や落ち込みがちな方は、外に出て散歩をしてみるのもいいかもしれません。1日30分程度日光に当たるだけでも十分ですよ。

紫外線が目に与える影響とは

紫外線が目に与えるダメージは、充血や乾燥などでも感じられます。中には、強い日差しを浴び続けることで、白内障などの病気へつながることもあります。
また、目から受けた紫外線の影響で、肌に日焼けやシミなどが引き起こされることもあると言われています。目に日焼け止めを塗ることはできないので、帽子やサングラス、サプリなどを活用しながら対策をすることが大切です。

サングラスの選び方

サングラスはあまり使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。選び方がわからない、普段使いは少し気恥ずかしいという方も少なくありません。ここでは、サングラスを選ぶ際のポイントについて解説します。サングラス

濃い色のレンズが良いとは限らない

レンズの色は濃い方が、紫外線対策の効果が高いのでは?と考えがちですが、そうとは限りません。暗い色のサングラスをつけると目の瞳孔が開いて、紫外線のダメージを受けやすい状態になります。UVカット効果のないサングラスや、レンズと目の間の隙間からダメージを受け、かえって逆効果になってしまうことも。



基準は「紫外線透過率」をチェック

サングラスは色で選ぶよりも、UVカットのレベルを表す「紫外線透過率」で選ぶようにしましょう。小さい数値であるほど紫外線をカットする効果が高く、1.0以下のものを選ぶのがおすすめです。
または「紫外線カット率」などと記載されることもあり、その場合は数値が高いほど効果が高くなっています。

古いサングラスには注意

サングラスのUVカット効果は、徐々に低下していきます。サングラスの寿命は約3年で、最大でも約5年といわれています。何年間も同じサングラスを使っている方は、交換する必要があるでしょう。
サングラスの寿命をできるだけ延ばすには、サングラスをそのまま放置せず、ケースへ入れて保管し、お湯や洗剤で洗うこともNGです。
お気に入りのサングラスがある場合は、レンズだけを交換するのもおすすめですよ。購入したお店ではなくても、レンズ交換の対応をしてもらえることがあります。

自分に合ったサイズを選ぶ

サングラスや眼鏡は、自分の輪郭や雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。そしてそれ以上に、サングラスはレンズと目の間にできる隙間から紫外線が入ってしまうことがあります。ネットなどで購入するのではなく、試着のできる店舗で購入する方が良いでしょう。

薄い色ならオールシーズン使える

濃い色のサングラスは強い日差しの眩しさを抑える効果がありますが、リゾートや旅行先のイメージが強く、通勤や普段の生活では使いづらいこともありますよね。
薄い色のサングラスであれば派手すぎないので普段にも使いやすく、季節も選びません。筆者もサングラスは何となく敬遠してしまっていましたが、実際に薄い色のものを使ってみると、とても快適なことに驚きました。似合うものを選べるかが心配な方は、友人や家族とお店に行ってみるのがおすすめです。

紫外線対策はサングラスのほかにも

サングラスでの紫外線対策はとても大切です。しかし、サングラスさえしていれば対策は万全とは言えません。日焼け止めや帽子、日傘と併用して、若々しい肌や身体を保つために、しっかりと対策をしていきましょう!サングラス

まとめ

サングラスはさらに、私たちの生活に身近な存在になってきました。旅行先や車の運転などだけではなく、普段の買い物などでも使いやすいデザインが多くなってきています。紫外線は目にも大きな影響を与えるので、色の薄いものや似合うデザインなど、自分にあったサングラスを見つけて、早いうちから対策を始めていくことが大切です。



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