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夏にこそ注意!身体が冷える原因とは

冷え

皆さんは、どんな人を見ると素敵だと感じますか?肌にうるおいやツヤがある人でしょうか。前向きな考え方で、明るい雰囲気の人かもしれません。
筆者はエステサロンで働いていたこともあり、さまざまな女性を見てきました。きれいで素敵だな、と感じる人の共通点のひとつは「冷えがなく、身体の巡りがとても良い状態であること」がわかりました。冷えが身体に与える影響はとても大きく、肌の状態やイライラなど、精神的な影響を及ぼすこともあります。
冷えは夏でも起こりやすく、いつものことだからと放置してしまいがちです。今回は夏に身体が冷えやすい原因や、予防のためにできることを紹介します。冷えを予防して、活き活きとした美しい身体を目指しましょう!

夏にこそ注意!身体が冷える原因とは

身体が冷えるとどうなる?

身体が冷えると、手足が冷たくなるだけでなく体温が下がります。免疫力の低下にもつながり、体調を崩しやすくなったりすることも。冷えた身体は血流が悪いので、肩こりや身体のだるさ、イライラする方や、生理痛がいつもよりも重く感じる方もいます。
肌の新陳代謝を妨げるので乾燥やくすみの原因にもなり、冷えは美容の大敵とも言えます。

夏の身体が冷えやすい原因

冷えは寒い季節に起こりやすいと考えがちですが、実はそうとも限りません。夏場には特に次のような原因で、身体は芯から冷えやすくなります。

冷たい物の摂りすぎ

暑い季節には、氷がたくさん入った飲み物がとても美味しく感じますよね。キンキンに冷えた飲み物を飲むだけでなく、かき氷やアイスクリームを頻繁に食べることも。内臓が冷やされ、身体の内側からの冷えにつながる恐れがあります。

冷房の効いた室内

オフィスや電車の中では、冷房がしっかりと効いていることも多いですよね。長時間冷房の当たる場所で過ごすことや、外を歩いて汗ばんだ状態で冷房の効いた室内に入ることで、一気に身体が冷えやすくなります。

運動不足

身体の冷えは、筋肉量が低下することでも引き起こされます。一般的に男性よりも女性の方が冷えを感じやすいのは、筋肉量が少ないことが関係しています。
運動習慣がない方や、筋肉量の少ない方は冷えにも注意する必要があります。



冷えを防ぐためにできること

ここでは実際に身体の内側・外側の両方から冷えを防ぐためにできることを紹介します。習慣にして継続することが大切なので、今日からできることを始めましょう!

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服装に気をつける

室内で過ごすときには羽織れるものを持ち歩く、職場などにはブランケットを置いておくなど、身体を冷やさない工夫をしてみましょう。
内臓が冷えると、身体全体の冷えにつながります。眠るときの服装も、お腹などを冷やさないように注意しましょう。

飲み物を見直す

夏だからといって、冷たい飲み物の摂りすぎには気をつけましょう。筆者も氷たっぷりのアイスコーヒーばかり飲んでいるときは、いつもお腹や手足が冷えていました。代謝も落ちて太りやすくなってしまうこともあるので、室内では温かい飲み物を飲むように心がけ、冷たいものを飲むときは少しずつ飲むようにしましょう。

夏でも入浴の習慣をつける

夏場はシャワーで簡単に済ませる方も多いですよね。しかし夏にも身体が冷えやすいことを考慮して、できるだけ湯船に浸かる習慣をつけましょう。
どうしても時間がないときは、洗面器にお湯をためて足湯を試してみてもいいかもしれません。肩・お腹などに30秒ほどシャワーを当てて温めるのもおすすめです。

適度な運動をする

普段運動をする習慣のない方は、ウォーキングや階段の上り降りなど、普段の生活の中でできるような運動を行うように心がけましょう。身体の中でも大きな筋肉である、太ももやお尻を使うような運動をすると、効率的で変化を早く感じやすいはずですよ。

食事をしっかり摂る

血流が良く冷えにくい身体づくりには、食事も大きく関係します。
身体を冷やすはたらきのある、きゅうり・トマト・ゴーヤなどの夏野菜の食べすぎには注意しましょう。にんじん・たまねぎ・ごぼうといった根菜類を摂るようにしましょう。
また、キムチや味噌といった発酵食品、筋肉をつくるたんぱく質などを積極的に摂ることも大切です。
普段外食が多い方や、コンビニでランチを済ませることの多い方は、炭水化物ばかりにならないように気をつけましょう。色の濃い野菜を使った物や、おにぎりであれば鮭やツナがおすすめです。

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まとめ

夏は気温が高く、冷たい飲み物を飲むことや薄着をする機会もグンと増えます。しかし冷房の効いた室内で過ごす方も多く、夏場でも身体が冷えている方は少なくありません。
身体が冷えると免疫力の低下や、太りやすい、むくみやすいなどあらゆる悩みに繋がります。服装や飲み物にも気を配り、入浴や運動などできることから始めていきましょう。
夏バテをせずに、活き活きと過ごすためにも役立つので、ぜひ実践してみてくださいね!




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