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料理にもおつまみにも!レバーパテの魅力とは

昔は苦手だったものが、大人になって食べられるようになった、なんてことはありませんか?例えばピーマンやパクチーなどの野菜や、ミョウガやショウガなどの薬味なども挙げられます。そして、それらと同じように大人になってから美味しく感じるようになる食べ物の代表が「レバー」ではないでしょうか。
美味しくて栄養豊富なレバー。レバーパテにすればお酒や料理に合わせて楽しめるうえに、とても手軽に食べられます。好きな食べ物が増えて楽しみが広がる大人にこそピッタリです。今回は、筆者自身も夢中になっているレバーパテについて、栄養成分や美味しい食べ方を紹介します!
レバーパテ

料理にもおつまみにも!レバーパテの魅力を徹底解説

レバーパテとは、どんなもののこと?

レバーパテとは、鶏などの肝臓を茹でて裏ごししたものに、調味料や香辛料を加えて作られたもののこと。レバーペーストとも呼ばれ、鶏のほかに牛や豚などの肝臓が使われることもあります。
ジャムなどと同じように瓶詰めになって売られていることが多く、自宅でも作ることができます。

 美味しいだけじゃない!レバーパテの栄養成分

レバーといえば、豊富な栄養が魅力のひとつですね。健康のために良いと分かっていてもレバーを食べる機会が少ない方も多く、不足しがちな栄養素を補いにくいことがありました。しかし、レバーパテであれば手軽に栄養を摂ることができます。

ビタミンAで免疫力のアップ

レバーに多く含まれるビタミンAには皮膚や粘膜を健康に保つはたらきがあり、免疫力のアップにも期待ができます。視力の低下や肌の乾燥を防ぎたい方も、積極的に摂っておきたい栄養素です。

ビタミンB12で貧血予防

特に女性には貧血に悩んでいる方も多いですよね。レバーに含まれるビタミンB12は造血をサポートすることによる血流や代謝のアップ、貧血の予防を防ぐことに役立ちます。疲労や便秘、体力の低下が気になる方には特に必要な栄養素と言えます。肌の新陳代謝をたすけるので、ツヤや潤いのある肌を目指す方にもおすすめです。

レバーパテの便利な使い方

レバーパテと言えば、バゲットに塗って食べるイメージが強い方も多いですよね。しかしそれだけでなく、さまざまなシーンで使うことができます。

朝食として

トーストしたバゲットや食パンにそのまま塗るだけで、簡単に食べられます。時間や食欲のない朝にもピッタリですよ。

お酒のお供として

程よく塩味が効いたレバーパテは、お酒のお供にも最適です。クラッカーやバゲットに乗せると片手で食べやすいので、小腹が空いたときや前菜にしても便利です。

料理の調味料として

レバーパテはそのまま食べるだけでなく、調味料としても使えます。香辛料や調味料の入ったレバーパテは、それだけで料理の味が整いますよ。



レバーパテを使った料理

パンに塗るだけでは、レバーパテをなかなか消費できないことも多いはず。レバーパテをたくさん作りすぎたときや、買ってきたのになかなか減らないときには、次のような料理にも使ってみてください。

野菜に塗って

レバーパテを生野菜などに塗れば、さっぱりと食べられます。にんじんやセロリ、きゅうりをスティック状にカットして、手軽に食べられるようにしましょう。レバーパテに、にんにくを効かせると食欲をそそるので、ついついたくさん食べられてしまいます。

バゲットに塗って

定番の食べ方ですが、薄くカットしたバゲットに塗って前菜などとしても楽しめます。クリームチーズやサーモンなどを一緒に添えるものおすすめです。
生ハムやレタスなどと合わせてサンドイッチの隠し味にしても、とても美味しく食べられます。

ハンバーグの隠し味に

レバーパテは、お肉との相性も抜群です。ハンバーグの隠し味としてひき肉と混ぜると、コクが出て美味しくなります。

パスタのソースとして

レバーパテはパスタのソースにも使えます。そのまま食べても美味しいため、調味料の種類が少なくて済むのが魅力的です。料理の手間や材料を省くことができますよ。
リゾットなどに入れても美味しいので、好みに合わせて色々と試してみてくださいね。

お肉料理と一緒に焼いて

お肉を焼くとき、ついつい同じような味つけになってしまうことはありませんか?そんな方はレバーパテをお肉と一緒に焼くのもいいかもしれません。鶏ハムに添えてオーブンで焼くことや、ステーキなどに添えるのもいいですね。

レバーパテ

まとめ

大人になると不思議と美味しく感じる物が増え、楽しみが広がりますね。
普段から料理をしている方の中にも、味つけや使う調味料がマンネリ化してきてしまうことも多いはず。レバーパテは手軽なうえに栄養も豊富。お酒と一緒にも楽しめます。
ただバゲットに塗るだけでなく、色々な料理に合わせて。普段の調味料と置き換えるだけで、サンドイッチやパスタの雰囲気がガラリと変わるので、ぜひ試してみてくださいね。




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