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友人宅にお呼ばれ。手土産上手になるためのコツを解説!

外食の機会が減り、友人の自宅でご飯を食べたり、数人で集まったりすることが増えた方も多いのではないでしょうか。そんなときに悩むのが、手土産です。ほかの人と被らないように、毎回同じものになってしまわないようにと悩むことも多いですよね。

筆者自身も、手土産やプレゼント自体は好きなのに自分のセンスに自信がないことや、お店にあまり詳しくないことから、手土産にはいつも悩んでばかりいました。
しかし、手土産はいくつかのポイントをおさえておけば選びやすくなることがわかったので、今回はそんなポイントや、実際におすすめの手土産を紹介します。
毎回手土産を選ぶのが億劫に感じている方へ、少しでも参考になれば幸いです!

てみやげ

手土産上手は付き合い上手とも言われる

いくつか決まった手土産があると便利

お呼ばれが決まってからの数日間、手土産を何にすればいいか考えることや、当日、お店で悩む時間を確保するために早めに家を出る方もいるかもしれません。手土産を選ぶのが苦手な方にとっては、とても気が重いと感じてしまうこともありますよね。
手土産を選ぶのが苦手な方は、いくつか決まったお土産を持っておくことでパターン化でき、渡すときにも安心です。

 手土産を選ぶときのポイント

手土産には不正解はありません。基本的にはどんな物でももらって迷惑になることはありませんが、もらう人や一緒に食べる人のことを考えて選ぶと、より喜ばれる手土産に近づくはずですよ。人数や子供がいるかどうか、などによって少しずつ手土産の内容が変わってきます。迷ったときには、次のようなポイントを意識して選ぶようにしましょう。

料理やデザートと被らないもの

料理やケーキなどを持っていく場合、家主が既に準備してくれている料理と雰囲気が合わない場合や、同じようなものが被ってしまう場合があります。料理やデザートを持っていくときは、あらかじめ家主やほかに招待された人たちと相談しておく方が無難です。

簡単に分けられるもの

分けるのに包丁やお皿が必要なものよりも。簡単に分けられるものが便利です。個包装になったものであれば分けやすく、各自が好きなタイミングで食べられるところも魅力的です。



会話がはずむもの

一風変わった手土産であれば、それが会話のきっかけにもなります。面白いパッケージのものや、季節限定のものを選んでみてもいいかもしれません。会話とともに思い出に残る手土産になれば、持参した方も嬉しくなりますね。

喜ばれるおすすめの手土産

手土産の種類はたくさんありますが、洋菓子を持参する方も多いのではないでしょうか。ここではそれ以外の、実際に手土産としておすすめのものを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

花束

手土産というと、食べ物や飲み物を考えがちですが、花束も喜ばれる手土産のひとつです。お花があると、一気に場の雰囲気が明るくなりますね。お呼ばれしているお家に花瓶があるかどうか心配な方は、折りたためて持ち運びに便利なビニール製のものがあるので、ネットなどで購入しておくと便利です。筆者も最近購入しましたが、とても厚みのあるビニールで、デザインも豊富なのでおすすめです。

飲み物

ほかの人と被ってもあまり困らない手土産としては、ドリンクが挙げられます。お茶やフルーティーな清涼飲料など、種類がたくさんあると楽しいですね。お茶などはゆかりのある地域の話題を提供してくれますし、好きなドリンクを紹介するなど話もはずみやすく、友人同士の集まりなどにピッタリの手土産です。

前菜

色とりどりの前菜は見た目も美しく、お酒やジュースなどとも相性がいいですね。料理が完成するまでの時間につまめるので、とても便利です。生ハム・ピクルス・テリーヌなどであれば料理の邪魔にもならず、大勢でも楽しめます。

紅茶や珈琲

おやつの時間や食後にコーヒータイムを過ごすことも多いでしょう。そんなときのために、紅茶や珈琲を手土産にするのも喜ばれるはずですよ。
お洒落なティーバッグやドリップバッグであればお湯で簡単につくることができ、とても手軽です。余ったら分けて持ち帰ることもできます。

和菓子

意外に持参する人が少なく喜ばれるのが、和菓子です。きれいな装飾のされた和菓子は見た目にも楽しく、食後でも食べやすいのでおすすめです。
個包装になっていれば持ち帰ることもできるので、重宝される手土産のひとつです。

まとめ

手土産は、渡す人の好みなどを考え出すとキリがありません。手土産を選ぶのが好きな人もいれば、それが悩みのタネとなって煩わしく感じてしまう方もいます。
分けるのが簡単かどうかのポイントをおさえた手土産リストをいくつか持っておくことは、時間がないときや選ぶのが難しいときにとても重宝します。
花束や前菜など、紹介したものの中に今まで持参したことのなかった手土産があれば、この機会に挑戦してみるのもいいかもしれません。
せっかくのお呼ばれ。食事や会話を楽しみながら、素敵な時間を過ごしたいですね。




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