服装を選ばず、どんな場面でも寄り添ってくれるゴールドアクセサリー。ひとつ持っておくと、とても便利ですね。
筆者自身も10代・20代のうちは価格の手頃なアクセサリーをたくさん持っていましたが、結局は傷んでしまいやすく、長くは使えないと痛感しました。
本当に気に入ったゴールドアクセサリーをいくつか持っている方が幸福度も高く、手入れや管理も楽だと気づいたので、今回はゴールドアクセサリーの魅力や選び方について紹介します！
ゴールドアクセサリー選びの際におさえておきたい５つのポイント
ゴールドアクセサリーの種類
アクセサリーはデザインや価格などで選ぶことが多いと思いますが、ゴールドの種類については意外と知らない方もいるのではないでしょうか。ここでは、よく耳にするゴールドの単位や、色の違いについて紹介します。
単位のKはどんな意味？
K10・K18など、「K(カラット)」という単位はゴールドの純度を表しています。数字が大きいほどゴールドの純度が高くなり、K24がゴールドの純度100％です。
しかし、純度100％の状態では柔らかく傷もつきやすいので、アクセサリーにはあまり向きません。お店でアクセサリーを見ているときにも、Ｋ18やＫ20を目にすることが多いのはそのためです。
ゴールドの色の違いは？
ピンクゴールドやイエローゴールドの違いは、ゴールドと混ぜる金属の違いです。
純度100％ではないことが多いと先述しましたが、ゴールドと混ぜ合わせる金属の種類によって、色の見え方が少しずつ変わってきます。くすみがかった色はカッコいい印象、ピンクゴールドは柔らかい印象など、好みに合わせて選べます。
ゴールドアクセサリーの魅力
ゴールドを選ぶ方が多い理由には上品な見た目だけでなく、扱いやすさなども大きく影響しています。
細さ・種類によって印象がガラリと変わる
同じゴールドでも、選ぶアクセサリーで見え方はガラリと変わります。大振りなものは小顔効果を狙えることや、シンプルなものであればほかのアクセサリーとも組み合わせやすいところが魅力です。
金属アレルギーでも選びやすい
金属アレルギーの中でも、ゴールドは比較的アレルギーが少ないと言われています。症状は人それぞれなので一概には言えませんが、金メッキはアレルギーが出るが、純度の高いゴールドであれば平気、という方も多いです。私自身も金属アレルギーに悩まされ、年齢とともにつけられるものが少なくなってしまったのですが、今はゴールドの純度が高いものを選ぶようにしています。
流行を選ばない
ゴールドの最大の魅力は、流行がないこと。気に入ったものを長く、大切に使えます。アクセサリー初心者の方でも選びやすく、身につけるほどに愛着が湧くのも、とても嬉しいポイントですね。
選ぶときのポイント
たくさんあるアクセサリーの中から、どんな風に選べばいいか迷うこともありますよね。そんなときには、次のようなことを参考にしてみてください。
似合う・似合わないはある？
シルバーやゴールド、似合うのはどっち？と悩む方もいるかもしれません。しかし、ゴールドはつける人を選びません。気に入ったものを選びましょう！
最近では「イエローベース」や「ブルーベース」と言った、肌のパーソナルカラーでアクセサリーやメイク用品を選ぶ方もいますよね。決められないときには参考のひとつにするのもいいですが、基本的には好きな方を選んで大丈夫です。
目指したい印象で選ぶ
ゴールドアクセサリーを使って、服装や好みの雰囲気に寄せることも可能です。
華奢で女性らしい見せたいときには、繊細なアクセサリーを。カジュアルな印象に見せたいときには大振りのアクセサリーを選ぶといいですよ。
シルバーアクセサリーとの相性は？
シルバーアクセサリーとは一緒に身につけない方がいい？と疑問に思う方もいるかもしれませんが、あわせてつけても大丈夫です。
シルバーとゴールドが重なったアクセサリーも多く販売されており、お店などでも一緒につけることも推奨されています。むしろ色々な種類をつけることで、よりおしゃれに見えますね。
持っている服や髪型に合わせて
洋服だけでは、なんとなくツヤがない印象に見えることはありませんか？
ゴールドはシンプルな黒・ベージュ・白などととても相性が良く、上品で大人っぽい印象に見せてくれます。スーツを着る機会が多い方や、いつも同じような色の服ばかり選んでしまう方は、ゴールドアクセサリーをプラスすると違った雰囲気が楽しめるかもしれません。
プレゼントに
シルバーやストーンのついたアクセサリーは色やデザインの好みが大きくわかれがちです。しかし、同じアクセサリーの中でもシンプルなゴールドのものであれば苦手な方が少なく、プレゼントにも選びやすいですよ。
まとめ
ゴールドアクセサリーは、普段あまりアクセサリーをつけない方にも使いやすく、どんな洋服にも合わせやすいことが魅力です。憧れのアクセサリーを長く大切に持ちたい方や、今まであまりゴールドを選ばなかった方も、ぜひ選択肢のひとつに入れてみてくださいね。